【河村電器産業】enステーション 感震器 樹脂ケース入り感震リレー NFK-1N-EN
●樹脂ケース入り感震リレー。
●地震を感知すると、ランプとブザーにより警報を発します。(動作感度:震度5強/6弱の選択式)
●警報を発して遮断時間経過後、主幹漏電ブレーカを遮断します。(遮断時間:即時/1分/3分の選択式)
●警報は断続音ですが、最後の30秒間は連続音となり、避難を急ぐことを促します。
●警報発令中は、遮断時間以内にリセットスイッチを押すことにより、警報と主幹漏電ブレーカの遮断を停止することができます。(外部スイッチによってもリセットできます。)
●警報発令中に停電が発生した場合、復電時に主幹漏電ブレーカを即時遮断します。
●停電後8秒以内に動作感度の地震を検知した場合、復電直後に主幹漏電ブレーカを遮断します。
●家屋が倒壊した場合には、主幹漏電ブレーカを即時遮断します。
●警報は、出力端子より遠隔地に送ることができます。
■仕様
・感震リレー型式:KRB-1
・外形寸法(縦×横×深さ):180×120×75mm
・リミッタースペース:なし
・分岐回路数:0
・分岐スペース数:3
・機器スペース:なし
・函体形式:露出型
・構造:フタなし
・色彩:ホワイト(マンセル6.2Y9.1/0.6近似)
・相線式:単相3線式
※単相3線式で接続する場合は、主幹ブレーカの一次側L2相の端子に主幹ブレーカ接続線を接続してください。
※単相2線式で接続する場合は、主幹ブレーカの一次側L相の端子にブレーカ接続線を接続してください。
※出力・入力端子の接続は左下図を参考にして取り付けてください。出力端子の極性に注意してください。
※使用できる配電方式は単相2線100V、単相3線のみです。(単相2線200Vでは使えません。)
※ホーム分電盤の主幹はELBの感度電流が30mA以下である必要があります。
※ホーム分電盤の主幹がJIS互換性形(ソルダレス端子)の場合は使えません。線押え端子(アップ端子)などの共締めができる必要があります。
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