太陽光発電向け
アルミケーブル

よくある質問とその回答

お問い合わせ

ご利用前のご不安にすべてお答えいたします。

A基本性能・比較に関するご質問

Q1.

アルミケーブルって本当に安全ですか?銅より劣るのでは?

A.1

PSE取得・JIS準拠で安全設計。今のアルミ導体は進化しています。

Q2.

銅と比べて許容電流が少ないと聞きましたが問題ないですか?

A2.

同サイズでは銅より低めですが、サイズアップで対応済み製品を取り扱っています。
アルミケーブルをご利用の際は、サイズごとの許容電流をご確認の上、商品を選定して下さい。

Q3.

発電効率や伝送ロスへの影響はありますか?

A3.

短距離敷設では違いはごくわずかです。長距離用途では、許容電流と電圧降下計算を考慮してサイズを選定してください。

Q4.

銅ケーブルと比較した際のメリット・デメリットは?

A4.

以下に整理しています:

項目アルミ
コスト◎ 安価△ 高い
重量◎ 軽い△ 重い
施工性◎ 容易△ 負担
電気特性△ 劣る◎ 優秀
盗難リスク◎ 低い× 高い
市場流通量◎ 安定△ 不安定
耐久性
(接続部)
△ 要注意
(専用品)
◎ 安定

B施工・使用に関するご質問

Q5.

施工時に特別な工具や手順が必要ですか?

A5.

通常の圧着工具で対応可能ですが、アルミ対応端子・圧着条件の確認が必要です。
当社では圧着工具、端子、絶縁材の一式もご案内可能です。

Q6.

柔軟性や曲げ半径について心配です。

A6.

最近の製品は銅線に近い柔軟性を確保しており、施工時の取り回しもスムーズです。

Q7.

アルミケーブルを屋外に敷設しても大丈夫ですか?

A7.

e431で扱っている太陽光発電所用途のアルミCVTは耐候性・耐UV・耐熱性能を備えた被覆材を使用しています。

Q8.

銅ケーブルとの混在は可能ですか?

A8.

可能ですが注意点あり:
銅とアルミを直接接続すると電食が起こる可能性があるため、異種金属接続対応の端子や中継部材をご使用ください。

C法令・規格・安全性に関するご質問

Q9.

法令上の制約はありませんか?

A9.

ありません。
JIS規格や内線規程でも、条件を満たせばアルミ導体の使用は適法と明記されています。
許容電流・配線設計・接続処理が重要です。

Q10.

火災リスクや熱劣化の心配はありませんか?

A10.

許容電流を超える使用や接続不良がなければ、銅と同様に安全に使用可能です。

Dコスト・供給・調達に関するご質問

Q11.

なぜアルミケーブルは安いのですか?

A11.

銅と比較して原材料価格が大幅に低く、安定的に調達できるためです。
また、重量が軽く運送コストも削減できます。

Q12.

銅と比べて供給リスクはありませんか?

A12.

ありません。
当社では大手メーカーであるSUNKEAN社と提携し在庫・供給体制を確保しています。

Q13.

本当にお得ですか?

A13.

30~40%のコストカット実績が多数あります。
メガソーラーなど大量導入でのコストインパクトが特に大きく、価格面での優位性は非常に高いです。

Eサポート・導入支援に関するご質問

Q14.

導入事例や実績はありますか?

A14.

メガソーラー、工場屋根設置、農業用太陽光など、多数の実績があります。
別ページに事例集をご用意しております。